私の師匠である及川先生は、『常に患者さんの利益になることを考えろ』と教育されました。
整体院や治療院で体操やストレッチの指導は普及しています。
しかし本当に効果があるメソッドを教えているところは少ないです。
例えば先生自身が、継続的にストレッチや筋トレをしていますか?
自分を変えられない人が、人を変えられるはずがない。
及川先生からは、そこまで言われています。
正しい理論と継続。
腰が痛くて病院に言っても『腹筋・背筋をしなさい』とドクターに言われて皆さんやりますか?
それよりも、実際にやって体験からアドバイスしてあげた方が、確実に患者さんに響きます。
どんなタイミングで。
どんな順番で。
何回、何セットが理想で。
2ヶ月後に、また提案して。と手をかけないと、人は行動しません。
運動療法は、そこまでやって、はじめて効果が出て、お喜び頂けるのです。
まずは、自分を変えることが先決なのでする。
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