こんにちは。ダイ整体コンディショニングスクール代表 根本大です。
今日は保険治療の整骨院と針灸・マッサージと整体の違いや、整体でも卓越したテクニックとマーケティングの知識があれば保険が適応にならないことも、怖くないんですよ~ということをご説明します。
整体は整骨院と針灸・マッサージと違い、民間療法です。
その民間療法が故に、無資格者という呼ばれ方をすることさえあります。
しかし有資格者ですら、経営的に難しくなっています。
はり・きゅう、マッサージ、整骨院・接骨院の治療はどこまで健康保険が認められるか?知っていますか?
はり・きゅう、マッサージは、症状と医師の診断書や同意書が必要であまり保険適応が少ないのです。
ほとんどの方が、私達整体師と同じ様な、自由診療です。
マッサージも同じですね。
マッサージも、「関節拘縮」「筋麻痺」の2症状に対する施術。
具体的には骨折や手術後の障害、脳血管障害の後遺症など。
たんなる肩こり、腰痛、疲労などを理由にマッサージを受けても健康保険の対象にはならないのです。
整骨院や接骨院は、健康保険を使えるのは、骨折、不全骨折(骨のひび)、脱臼、打撲、捻挫の5つのケガの治療のみ。
筋肉疲労や腰痛などで治療を受けても健康保険は使えないのですが、実は慢性痛にも怪我したような内容で、申請がなされていた治療院が多かったのです。
もちろん適正に保険請求されている先生も多くいますが、年々この保険制度の治療は厳しいのが現状です。
私がこの業界に入って、この保険が濫用にされ、優れた技術が浸透しなくなっている現状を理解しました。
そして、保険適応ではなく、慢性痛に効果が高い関節ニュートラル整体の特別なテクニックで生き残ってきました。
やはり300とか500円で毎日受けられる治療ではありません。
その為6000円に見合う技術を身につける必要があるのです。
価格差は10倍以上ですよ。
それでも、その10倍の以上の効果を出すことは、テクニックを身につければ難しくありません。
また保険治療を行う経営上のデメリットもあります。
保険適応の治療院は、実は広告の制限があります。
広告が禁止。
看板に症状を書いてはいけないなど。
整体は自由診療。このような制限がないです。
この広告の制限がないことを利用すれば、保険適応の国家資格に頼らなくても、運用していくことが可能です。
技術に関しては、当スクールは治療業界で0、1%以下の実力をつけることができます。
慢性痛の原因である関節の弾力を調整できる技術者は、治療業界でもまだほとんどいません。
私は、毎週超一流の及川雅登先生のセミナーを8年通い修得しました。
どこの整体にも負けないぐらい緻密な技術です。
またマーケティングのノウハウがあれば、集客も楽になるし、経営も不安が減ると思います。
マーケティングも整体と同じように緻密に行わなければ、集客は難しい。
その為、私はデザイナーが使っているイラストレーナーの使い方や動画の編集テクニックも、最近では学んでいます。
これも、当スクール生には、できるだけ公開していきます。
今回は治療業界の裏側を少し書かせて頂きました。